Facebook集客士 長山寛From: 長山 寛
本町・船場センタービルのオフィスより、、、

前回の記事は、
心斎橋のダイエットカフェをオープンしたとき、転落ははじまっていた。

今日は午後から、前回のセミナーに
来ていただいた、

元ボクサーでダイエット専門の
パーソナルトレーナーのIさんの
個別コンサルをさせてもらってました。


Iさんの悩みは、毎月、16.8万円の
そこそこの値段のコースが毎月、
2、3人に売れてはいるけど、


集客のほとんどが、委託を受けている
ジムが出している広告から来ていて、
自前での集客ができていないこと。


ジム側が集客したお客さんと、
自分が集客したお客さんでは、

報酬の受け取り割合が違うっていうことも
あるんですが、


それ以上に、自分自身に集客力が
ないというのは、健全ではないですよね。


なぜかというと、結局、
フリーランスで働いているにもかかわらず、
ジムへの依存になってしまうからです。


それで、Iさんのご希望は、
お金をかけずに集客したい、
ということでしたが、

ぼくのアドバイスは、まったく逆でした。


つまり、少しずつでもお金を使って、
具体的にはFacebook広告を使って
集客する方が、

手間ヒマと時間をかけながら集客するよりも
確実で安定するから。


むしろ、ぼくみたいに公庫などで、
資金調達をして、余裕のある資金を
持ちながら、確実な勝負をする方が

勝ち目があるわけです。


理由はいくつかあるんですが、

Iさんの場合、体験セッションに
来てもらった場合の契約につながる確率が
非常に高いと言うこと。

そして、目標の月商が1年以内に
150万円~250万円ということ。


お金をかけない集客も悪くはないですが、
やはり、それなりの時間はかかりますので、

そのスピードだと1年後の目標に
ぜんぜんたどり着かないのが
目に見えてるんですね。


どの手段を選ぶかは、
現状の延長戦上からではなく、
ゴールから逆算しないと、

それこそ、以前のぼくみたいに
痛い目にあうわけですね。


手段を選ぶときは、
ゴールから逆算しましょう。

クレジットカードのリボ払いが「債務」に変わると、、、

さて、

ここのところ、
長山の2回目の起業についての
起業物語をお送りしています。


なぜ、この起業物語をお送りしているか?
というと、

ぼくがなぜ、今、集客や起業を教える、
というビジネスをしているかという
世界観・価値観をお伝えしたいからです。


ここまでの長山の起業物語は、

ブラックリストから解放されました!
http://e-lifechange.com/white/

長山さん、なんで失敗したんですか?
http://e-lifechange.com/failure/

母校の膳所高校がセンバツに選ばれました!
http://e-lifechange.com/zeze/

ひとり起業家が月商100万円上げるために
http://e-lifechange.com/price-2/

お客様ひとりあたりの時間がかかりすぎた
http://e-lifechange.com/busy/

なぜ集客に力を入れたのか?
http://e-lifechange.com/why-client-attracttion/

セールスなしで売れることの問題点とは?
http://e-lifechange.com/no-closing/

本来、どこで利益をあげるべきだったかというと、、、
http://e-lifechange.com/profit/

【告白】なぜ300万円の借金ができたか、その詳細とは?
http://e-lifechange.com/confession/

スターウォーズと同じだった父とぼくの関係
http://e-lifechange.com/star-wars-2/

心斎橋のダイエットカフェをオープンしたとき、
転落ははじまっていた。
http://e-lifechange.com/dream-style-shinsaibashi/

前回は、心斎橋でダイエットカフェを
オープンして、ほどなく、資金繰りが
悪化してきたことについてお伝えしました。

そして、ついに、

一つのクレジットカードの
支払が完全に滞り、カードの「リボ払い」が
「債務」に変わる日がやってくるのでした。


その時の心境がどのようなものかというと、、、


カードの「リボ払い」が「債務」に変わると
「いついつまでにいくらだけ払えば良い」
という、法律で言う「期限の利益」が
なくなり、

全額が「債務」となります。


ただ、その状態では、こちらが
全額を一度に払えないことは
カード会社もわかっているので、

クレジットカード会社の債権回収の
担当の方から電話がかかってきて、

「次回は、○日までにいくらだったら
返済できますか?」

という相談を随時やりながら、
返していくことになります。


当然、リボ払いで返していたときよりも
多く返す必要もあるので、
だんだん、しんどくなっていきます。


そして、「どこかにまだお金の残っている
口座はなかったかなぁ?」

と、毎日の意識が
ビジネスをすることではなく、

借金の返済の締切までにお金をみつけて
返すことだけに集中するように
なるんです。


こうなってくると、
お客様の問題解決どころではないし、
集客のための行動も減ってくるので、

だんだん、ジリ貧になっていくのでした。


あるときなんか、

たった1万5000円ぐらいを
引き出さずに残っているように見える
摂津水都信用金庫の通帳を見つけ、

それをおろすために、

わざわざ御堂筋前で江坂まで行って、
雨の中、少し歩いてそのお金を
おろしに行きました。


しかしながら、実際には
その1万5000円はすでにおろしてあり
その口座には1円もお金が入っておらず

その落胆と、往復560円ほどの
交通費まで失ってしまったことで

ものすごくショックになったことも
ありました。


今から振り返ると、
本当に正気を失っていたと思います。


結局、父親から、

「借金は立て替えてやるから、
やめて戻ってこい」と

半ば強制的に実家にもどった形に
なりましたが、

それまでの張り詰めていたものが
一気にゆるみ、


「もう頑張らなくてもいいんだ」

と、つかの間の安堵を感じたのも
事実でした。


ただ、心残りだったのは、
ぼくを慕って通ってくれていた
ダイエットのお客様たちのことでした。


そうして、ぼくは、南草津の実家へ
帰ることになるわけですが、、、


つづく。


長山 寛


追伸

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著者

長山 寛Facebook集客士
Facebook集客士。
京都大学法学部卒。
満員御礼マーケティング 代表。
1976年生まれ、滋賀県出身、大阪在住。

年商300万円から500万円の
コーチ・コンサル・セラピスト等個人起業家に
3ヶ月で売上3倍を実現する
高単価クライアント集客法を伝える専門家。

Facebook集客を最短・最速で実現する
「満員御礼マーケティングメソッド」をベースに、
個別コンサルティングとグループコンサルティングを
組み合わせた個人起業家コミュニティ
「長山塾」を運営している。

新卒で大阪市内の電機系商社に8年間勤めたのち、
ダイエットカフェのビジネスで独立。
お店をあけても誰も来てくれず、
銀行口座の残高がどんどん減る毎日を経験する。

そんな時にTwitter・Facebook等のSNS集客と
出会ったことをきっかけに、集客に困らなくなる。

しかしながら、3年半で300万円の借金を背負い、
実家の南草津に帰るという人生最大の挫折を経験する。

借金返済のために堺筋本町の人材サービスの会社に
月給21万円で拾ってもらい、大阪府の事業運営を経験。
3つめの事業では事業責任者として9ヶ月で60回の
創業支援セミナーを企画運営し、のべ1,869人の集客に成功した。

その後、コンサルタントの師匠との出逢いをきっかけに、
個人起業家が成功するためには単価20万円以上の
高単価商品を作ることとセールス力を磨くことが
必須であると知り、それらを採り入れて
コンサルタントとして2度目の独立を果たす。

世の中を見渡すと、専門分野のスキルは高いのに
集客やセールスが苦手なために思うように顧客獲得できず
能力も発揮できないで年収500万円以下でくすぶっている
コーチ・コンサル・セラピストが多いこと実感し、

彼らの集客・セールスを助けることは
彼らの未来のクライアントためでもあり、
世の中のためにもなると決意する。

高単価クライアント集客を実現する
「満員御礼マーケティングメソッド」によって
最初の5ヶ月で645万円の売上を上げることに成功し、
「集客をこんなにわかりやすく教えてらったのははじめてだ」と
圧倒的な支持を受ける。

現在、長山塾というクライアント・コミュニティーで
個人起業家を指導。

2020年までにFacebook集客でNo.1になり、
500人の年商1,000万円を達成するコーチ、コンサル、
セラピスト等の個人起業家を生み出すことをミッションとする。

そして、好きなことを仕事にして稼ぐエネルギーに
あふれた集団となり、世の中の大人や若者、子どもたちに
夢を与え続け、物心ともに豊かな社会を実現することを目指している